日本における正規のモデルエージェンシーは、
労働大臣の認可を受け、営業する
民間職業紹介業務です。
正規のモデルエージェンシー とは、 認可資格は、 どのように決められているか |
正規のモデルエージェンシーは、労働大臣の認可を受けて、営業します。 また、マネージメント料は、規定のパーセンテージが決められており、 芸能界におけるプロダクションの、任意による業務形態決定とは、 性格を大きく異にします。 ■ J.P.Iのライセンス番号は、13-ュー060034です。(平成23年1月23日迄の認可番号) |
労働大臣の認可取得に関して、 どの様な条件があるか? @ファッション業界において、10年間のキャリアがあり、 法的罰則を受けていない事。 A事務所スペースが法律で決められた要件を満たして いる事。 B法律で決められた職域以外の兼業をしない事。 以上の要件の内、@の条件は、3年間に短縮され、 他業種からの参入・無認可営業等が、つとに最近見 られ、新人モデルの所属事務所決定並びに業界に おける業務発注の際は、注意されることを促したい。 J.P.Iの職業紹介責任者は、ファッション業界で、20年のキャリアを 有するマネージャーによって、運営されています。 |
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モデルとエージェンシーの関係 | ![]() |
モデルとエージェンシーの 契約関係 |
その契約関係は? ファッションモデルとエージェンシーとの契約関係は、 全くの自由なもので、法的拘束関係は、ありません。 従って、エージェンシーとモデルとの間に、契約書は 作成されませんし、雇用関係でもありません。 エージェンシーによるオーディションで、所属が認め られれば、その時点で、そのエージェンシーのモデル という事になります。 モデルのエージェンシーに対する義務 ただし、例え、自由契約と言っても、エージェンシー の業界並びに反社会的行為をモデルがした場合は、 その社会的責任がエージェンシーのみに問われる為 モデルとしては勿論の事、一人の職業を持つ、 人としての認識と倫理観が、問われます。 従って、モデルは、エージェンシーに対して、人として 信頼されるような人間関係が出来るよう人間性に責任を 持って頂かなくてはなりませんし、良きコミュニケーション を図れる様でなくてはなりません。 他の職業以上に何よりもマナーの良さが問われます。 モデルは、美しければ、可愛ければ、カッコ良ければ、 だけで、通用するものでは、無いことが, お分かり頂けたでしょうか? |
如何にして信頼関係を築くか 一言で言って、それは、日常の業務連絡や打ち合わせ、 仕事現場での姿と実力、クライアントからの反応等により、 エージェンシーのモデルとの信頼関係は、作り上げられて いきます。 勿論、マネージメントサイドは、モデルの側に立って、より 物を考えますが、仲介業務と言う性格も併せ持っており、 クライアントの考え方や意見も、受け入れて、行きますの で、モデル本人が、話が通じる相手であるか否かは、重要 であり、日常の健康な業務遂行上、外国のエージェンシー で、良く言われる”EASY TO WORK(一緒に働き易い)"と 言うことになります。 マネージャーが、貴方を見て、様々な仕事の可能性や 発想が涌き易いように、 より良い信頼関係を築きましょう! |
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海外のモデルエージェンシー |
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海外のエージェンシー組織 | パリ・ミラノ・NY・ロンドン・そして東京は、 新たなファッションが生み出される5大メッカ。 それぞれの都市にモデルエージェンシーが、あります。 海外のエージェンシーは、日本の場合とは、 企業としての性質が、異なります。 日本のモデルエージェンシーの場合は、 労働大臣の認可による、有料職業紹介業の 位置づけですが、 海外は、まったくの任意による公共的要素を帯びない いわゆる日本における芸能人のプロダクションの様な 位置づけです。 従って、パリ・ミラノ・ロンドンNYのコレクションを 目指すモデルは、自分の足でしっかりと自己を支えて歩く勇気と 自分の事は自分で守る、力強さを持たなければなりません。 J.P.I は、海外の仕事を目指すモデル達に 現地のエージェンシーへのコンタクト・連絡事務等、 サポートします。 |