オートクチュール |
高級衣装店の意味から発して、高級な素材を使って、デザイナーのデザインを元に素材から職人が手をかけ縫製して作る高級衣装の事。パリでは、サンディカ組合と言うオートクチュールの組合があり、クチュールのデザイナーは、そこに所属することが必要。
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プレタポルテ |
ミラノ・ロンドン・パリ・NY・東京で世界のバイヤーとジャーナリストを集め、発表されるプレタポルテコレクション(高級既製服の意)。やはり、その語源の通り、パリが一番の華。年2回3月と9月に行われ、その年の服の傾向を左右する。 |
トップス |
上半身に着る総称 |
ボトムス |
下半身に着る総称 |
インナー |
上着の下に着るもの |
ワードローブ |
元は衣装ダンスの事を指し、そこから自分が持っている衣装やその組み合わせの様を言う。 |
サーキュラースカート |
フレヤードしたスカートで広げると全円以上になるもの。 |
シャネル丈 |
タイトスカートで、膝のちょうど下位の丈。 |
ミディ丈 |
膝とくるぶしの中間位の丈のスカート。 |
マキシー丈 |
くるぶし前後の丈のスカート |
スリット |
スカートの裾や上着ブラウス等の下部に切れ込みが入っていること。 |
バルーンスカート |
ケンゾーによって人気が出たバルーンの様に中央部が膨らんだスカート。 |
マイクロスカート |
超ミニのスカート |
セーラーパンツ |
ベルボトム・フレヤードパンツ等と言われ、裾が広がっているパンツ。 |
ブーツカット |
足が真っ直ぐに長く見える様に膝から下が同じ太さにカットされたパンツ。 |
サブリナパンツ |
オードリーヘップバーンが「麗しのサブリナ」で着て一躍、人気となった7分丈のパンツ。 |
テーパードパンツ |
上から下に向かってテーパード(細くなったパンツ) |
ヴィンテージ |
ジーンズ等の古着で稀少価値の服。男性モデルは愛好する人が多い。 |
タック |
パンツやスカート、ブラウス等で、生地に折り返しを施す事。 |
ブラウジング |
ロングシャツやスカート等、一部分を折り返し、短くして着る事。 |
ドレープ |
ドレスやブラウス等で生地と生地の間にゆったりした襞を持たせること。 |
シャーリング |
生地を何層にも縫い縮ませ、また膨らませて襞状の効果を出す事。 |
ダーツ |
体のラインに沿った服を作る為、生地の裏からつまみ縫いすること。 |
ギャザー |
布地の表側を縫い縮めて襞を作ること。 |
ワッシャー加工 |
わざと布地にしわを作ったり、しわしわ感を残すこと。 |
ラグランスリーブ |
コート等で良く見られ、襟ぐりからわきの下を通り、袖口まで一続きになった袖。 |
ドルマンスリーブ |
肩の位置が固定しておらず肘近くまであり、アームホールが胸下位まである様な袖。 |
パフスリーブ |
肩からふんわりと広がり、閉じられた俗に言うちょうちん袖。 |
ポルターネック |
前身ごろの布を首の後ろへ持って行き縫い合わせたり、縛ったりし、前にドレープが出るネックライン。 |
マオカラー |
中国的なスタンドカラー(襟)、立ち襟のこと。 |
サッシュ |
ウエスト位置にベルト代わりに締める帯状のもの。今年、gucciが出していました。 |
シュミーズドレス |
何の装飾も無い、肩紐だけが付いているドレス。年配女性以外、今は、誰も着ていないシュミーズから来ている。 |
ストラップレス |
肩紐の無い事。ドレスやビスティエ等、美しい方の線を強調する為のもの。 |
チュニック |
ほっそりと腰から膝丈程までの長いオーバーブラウスやジャケットでシンプルな形のもの。 |
テーラード |
襟のあるオーソドックスなスタイルのジャケットやスーツ。 |
アシンメトリー |
左右非対称のこと。 |
コンサバ |
コンサバティブ(保守的、控えめ)の略で、流行に左右されないベーシックな服。 |
マスキュリン |
男っぽいこと。 |
フェミニン |
女っぽいこと。 |
マルチカラー |
3色以上の色が同時に使われること。 |